こんにちは、Haruoです。
今回ご紹介するのは、新木場にある『木材・合板博物館』です。
江東区には子供と遊べる無料施設がそれなりにある印象です。
以前紹介した、『そなエリア東京』も無料で体験できる施設でした。
現在コロナの影響で、一般向けの館内見学は利用できなくなっていますが、
ワンコイン工作教室は定期的に実施されており、抽選に当たると500円で木工教室に参加できます。
今回運良く抽選に当たったので、そちらの体験レポートをまとめて行きます。
木材・合板博物館について
最寄り駅は新木場駅になります。
徒歩だと駅から10分程度です。
外から見ると、かなり立派な建物です。
入り口前の広場も芝生がきれいに整備されていました。
工作教室の流れ
- 事前にメールで工作教室の申し込み(当選結果をメールで受信)
- 当日、1Fで受付(検温あり)と参加費用 ¥500を支払う
- 3Fで体験教室の流れを説明
- 4Fに移動し木材・合板博物館を見学(40分程度)
- 3Fに戻り、工作の作業開始(1時間程度)
ざっとこんな感じです。
参加者は他の家族も含めて5組程度だったので、三密を心配する必要はありませんでした。
木材・合板博物館
エレベーターを降りるとすぐに入り口があります。
コロナ以前は自由に見学出来たようですが、現在は臨時休業となっておりイベント時にしか利用できない様です。
入り口を入るとこんな感じです。
木材について簡単な説明があります。
中に進んで行くと意外と広く、所々に木材に関する説明が展示されています。
プロペラにも合板が使われていたんですね。
しばらく見学していると、合板を作成するための『ロータリーベニヤレース』の
デモを始めると言われたので、見に行きました。
大根のかつらむきの要領で、丸太の外側を削って行きます。
削っている木は、ヒノキだったのでヒノキの良い香りが広がります。
削った木は、ちぎって持って帰って良いとのことだったので、頂いて帰りました。
見学の残り時間もわずかとなったときに、『継ぎ手』の展示を発見しました。
継ぎ手の技巧はいつ見ても楽しいです。(もっと早く見つければよかった。)
見学の時間は終了となったので、工作教室に戻ります。
工作教室
今回のテーマは、木のコロコロカレンダーをつくろう です。
座席に用意された木材に、マジックで色を塗ってコロコロカレンダーを作ります。
台座部分をボンドでくっつけます。
サイコロ型の木材に色を塗っていきます。
数字と、『月』・『日』をボンドでくっつけたら完成です。
その他
コロナのため現在は利用できませんが、教室に併設されているショップでは端材や、
木で作られたグッズが販売されていました。
今回のような事前申し込みの工作教室とは別で、本当なら平常時は いつでも工作体験 が出来たようですね。
というわけで、今回は 木材・合板博物館 の工作教室 参加レポートでした。