【いびき撲滅】Episode5 「のどちんこを切った日」。手術の1日をレポート。

初診から2週間が経ち、いよいよ手術当日を迎えました。 ▼前回の初診の様子はこちらから。

https://oruhauto.com/snore-004/

それでは、手術当日の朝から手術終了までを時系列でレポートしていきます。

のどちんこ 切除 手術の1日

手術1週間前

手術はレーザーを使用したものになるため、縫合等は行いません。そのため出血がひどくなるような血液がサラサラになる成分が入った薬や、血圧を上げるような成分が含まれたものが禁止されます。

• 事前に申告していた薬以外の服用は禁止
• 解熱剤（バファリン・イブ等）の使用禁止
• ワクチン接種禁止
• サプリメント、プロテイン、健康補助食品等の成分表示が曖昧なものの摂取禁止
• 2日前からは風邪薬（市販・処方含む）の服用禁止

当日の朝

ノドの麻酔で嚥下（えんげ）反射、つまりオエッっとなることがあり、嘔吐してしまうと手術出来きないようです。

• 手術5時間前から食事禁止
• 手術2時間前から水分禁止

Haruoの場合は、すぐにオエッとなる体質なので、当日の朝食は食べず、水もほとんど飲まずに胃を空っぽの状態ででかけました。 また、扁桃腺の腫れや体調不良があった場合は延期になるので、そういったケースの場合は早めに連絡を入れる必要があります。 あと、手術当日は麻酔が残った状態で帰宅するため、車や自転車での来院は出来ません。

病院に到着

10:00　 病院に到着し、受付を済ませます。 10:05 待機用の個室に入り当日の流れを読むように言われます。ここで念の為、看護師さんによる血圧測定を実施。手術後に服用する薬があるので、近所の処方箋薬局が記載された地図と、術後の過ごし方の冊子をもらいました。 10:40 唾液を抑えるための筋肉注射。（筋肉注射なので結構イタイ） 点滴を開始。はちみつのようなドロッとした麻酔薬を口に含む。飲み込まずそのままにしておく。 5分ぐらい経つとだんだん舌が痺れる。痛くはない。 11:00 点滴を小さなものから大きい袋に付け替え。 11:30 まだ呼ばれない。 口の中の感覚はかなり鈍感になってきた。 舌は鈍感を通り越して、感覚がほとんどなくなってきている。口の中がしびれているような感覚にはなっているが、痛くはなかったです。

いよいよ手術室へ

11:50 ようやく手術室に呼ばれて手術開始。点滴をつけたままで、手術室に向かいます。 前回問診をしていただいた女医さんが今回執刀される様です。 まず口に含んだままだった麻酔を専用の小さなバケツに吐き出します。 前回の問診時に採血した結果を渡されました。「特に所見は無いですが、クレアチニンが若干高いくらいです」との事。悪玉コレステロールの値を下げるため、リンゴ酢を毎日飲んでいますが、今回の採血ではLDLコレステロールは検査対象外のようでした。（残念） ググって見ると、「自宅で出来る1滴の血液検査サービス」というのがありました。気になる場合はこういったサービスを利用するのもいいですね。

▼銀座血液検査ラボ -ketsuken-｜1滴の採血で最先端の血液検査

---

こんなやり取りをしながら、嗚咽を何度も繰り返し、時間が過ぎていきます。（他の患者さんより時間かかったかもしれません。） レーザーで口の中を焼き切っているため焦げ臭い匂いを感じます。すごく嫌な焦げ臭さです。 12:05 手術終了。 控室で40分程度休憩しておくとの事。 まだ麻酔が効いているせいか、風邪を引いた時の様なノドの痛さといった違和感があるが、それほどでもない。 ノドの奥が焦げ臭い感じがなかなか消えない。 この時点では、痛みよりノドの上側に何かが張り付いているような違和感が強い。 （海苔とか、モナカの皮の部分がノドの上側に張り付いた様な感じ。） 余裕かましてこんなツィートしてました。

https://twitter.com/oruhauto/status/1403186966192029701

12:45 点滴を外す。 先生による出血状況をチェック。 受付で金額を払い、次回の予約時間を確認し終了。

_{（ ⚠ 苦手な方は ページ3 へジャンプしてください。⚠）}