こんにちはHaruoです。
アイキャッチ画像にも出ている通り、結論から言うと、AliExpressの係争が完了し返金されました。
前回の【AliExpress】係争中! 001とあわせてご覧頂くと、今回の内容がより楽しめると思います。
ざっと内容をまとめるとこんな感じです。
- AliExpress (Alibaba)でPC用のスピーカーを購入
- セラーから発送されるが、トラブルが発生しセラーに返送される
- セラーから、「手違いで商品が戻ってきた。システムの都合上、一旦注文を確定してほしい。確定後$0.01のリンクを送るからそこで注文してほしい」
- Haruo「こちらに落ち度は無いので、先にリンクを送ってくれ。送ってくれたら注文確定するよ。」
- セラー「上司の許可が降りません。。。」
んじゃ、係争しようじゃないか!
10日ごとに自動送信されるメール
AliExpressはとにかく機械的。
おそらく人の手を介さない(ボット対応を行う)ことで、効率を上げたり中立性を保っていると思われる。
そのため、イレギュラーなケース対応の柔軟性が無い。
今回のように、輸送途中でセラー側に送り返された場合でもステータス表示は『In Transit』
つまり、まだ輸送途中と理解されてしまっているので、機械的に
- 「まだ待て」
- 「あと10日後にまた対応するぞ」
といったメールが送られて来るだけ。
これが本当に厄介で、ステータスが『In Transit』(輸送途中)になってしまうと、自分の紛争ページからコメントを何回更新しても、進展のないボット対応に話しかけるループに陥ります。
時系列で見ると
大まかにまとめるとこんな感じです。
Amazonで同じようなトラブルが起こったことを想定すると、AliExpressの対応スピードはものすごく遅くなります。
紛争の終結
最終的にこんなメールが送られてきて紛争は終結しました。
① 今まで赤字だった部分がグリーンに。
② 最終提案として、返金額の表示。(ヨッシャ)
このメールの後に、日本語でもメールが送られてきます。
口座に入金を確認してホッとしました。
まとめ
- AliExpress で購入の際は、ショップの信頼性を確認してみる。
- 金額も手頃で送料も安いが、同じような商品がAmazonや楽天であるなら、場合によって多少割高でもそちらから購入したほうが吉。
- 問題が発生した際は、Sellerと単独交渉せずにAliExpress Dispute(係争)を利用する。
- AliExpressの係争は非常に時間がかかるため長期戦を覚悟する。
これまで何度かAliExpressを利用しましたが、今回のように係争までもつれ込んだケースは初めてでした。
そんなワケでAliExpress自体はキライになったわけじゃないからねって言うことで、もしAliExpressをこれから使ってみようかな、って人はこちらのリンクをご利用下さい。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。