「リモートワークになってから運動不足になった」周りでもそんな声を聞きます。
リモートワークになってから、運動不足になり腰痛になったりで体を動かす大切さを改めて感じています。
Haruoはだいたい片道20分くらいの道のりを、晴れの日はチャリで通勤していました。今考えればすごく良い習慣でした。
それが今は月に2回程度になってしまい、少しチャリに乗ると ゼイx2 ハァx2と息切れすらします。
そこで「体力つけるぞ!家で筋トレだ!」と意気込みダンベルをポチってしまいました。
そんな訳で今回はダンベルのレビューです。
ダンベルについて
今回購入したのはAmazonベーシックのダンベル 11.3Kgです。
重さは11.3kgと中途半端なのですが、このダンベルはポンド(lb)基準で作られているようです。
ワールドワイドで販売している製品をローカライズせず、日本で販売している感じでしょうか。
本当はちょうど10Kgのダンベルがほしかったのですが、金額も安いし、重量がある方がトレになると思いこちらをポチりました。(1個売りなので、2個購入)
早速、こんな感じで2個デデーンと到着。
ラベルはこんな感じ。
それではいざ開封!
2重梱包になってましたね。
もう一度開封!
簡易的ですが、丁寧な梱包の印象です。
取り出して長さを図ってみます。ほぼ31cmなのでHPの表記と同じです。
2個目も取り出します。
体重計(TaoTronics)で重さを図ってみた所、11Kgとなりました。2個とも11Kgとなったのですが、体重計がおかしいのか、ダンベルが0.3Kg足りないのか、うちには他に重さを量るモノが無いのでわかりませんでした。
予想外のゴムのニオイ
1個めを取り出した時、「ゴム臭がきついなぁ」と思っていました。
続けて2個目を取り出し並べていたのですが、あまりのゴム臭さで少し気分が悪くなるくらいでした。
なんというか、カー用品店のタイヤ売り場のような臭いが部屋に充満している感じです。
倉庫での長期保管で、ゴムの劣化を防ぐ目的なのか、全体的にオイルがコーティングされていました。
グリップの部分、指を指しているこの辺りは特にツルツルで、素手で持つと滑ります。
手にもオイルが付くので、ゴム手袋をはめて無水エタノールで拭いてみました。
無水エタノールで拭いた程度では収まらなかったので、リンレイ ウルトラオレンジクリーナーを使ってみます。
ダンベルを転がして裏側を見ると、オイルっぽいものが流れ出ていました。
残念ながらゴムの臭いは収まらなかったので、数日間ベランダで日陰干しすることにしました。
予想外のグリップギザギザ
恐らく滑り止めのためなのでしょうか、グリップ部分に加工してあるギザギザが結構痛いです。
なにか良いものは無いかなとAmazonで探していた所、ダンベルグリップといった商品があったので、そちらをポチってみました。
商品はこんな感じで、謎の反射バンドが付属していました。
これは良さげかなぁ、と思ってグリップ部分に取り付けました。
グリップ自体は特に滑らず、いい感じのシリコン素材なのですが、残念ながらHaruoさんは指が短いので、グリップがしっかり握れなくなってしまいました。
このままでも困るので、更にネットで調べているとテニスのグリップテープがオススメ、といったページを見つけたので、こちらも早速ポチってみました。
到着!
ぐるぐる巻いていきます。
ダンベル2個とも巻き終わりました。握った感じは非常に良いです。
ゴムのニオイはまだ続く
無水エタノール+ウルトラオレンジクリーナーで拭いた後、3日間ほどベランダで陰干ししていましたが、ニオイは緩和されず、グリップを巻いている時も、ゴムの臭いが部屋に充満してきました。
またまたネットで調べていると、『重曹とお酢でゴムの臭いが軽減する』と見つけたので、早速作って、バケツに片方ずつ漬けてみます。
ゴムの部分を2時間ずつ漬けてみました。(グリップ巻く前に気づけばよかった。。。)
消毒用アルコールスプレーも効きそうだったので、追い打ちをかけます。
この後再度、2日間日陰干しをした所、臭いはかなり軽減されました。
そんな感じで、Amazonベーシックのダンベル購入を考えている方は、ニオイやグリップの対策を考えて購入してみてください。使えるまで1週間かかりました。。。
今回登場したアイテム
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。