まとめ
今回INDIEGOGOに限った話にはなるが、以下の気づいた点がある。
- 主催者側(INDIEGOGO)は問題に積極的な介入をしてこない。
- 規約にもよるが、今回のINDIEGOGOの対応を見ると返金保証等は無く、返金に応じることもなさそう。
- クラウドファンディングという性質上、金額は先払いでリターン(商品やサービス)は数ヶ月に提供されるため、クレジットカード等のネットショッピング保証は対象外となることがほとんど。
INDIEGOGO これまでの利用履歴
実は今回の2件以外にもまだあと2件バッカーとして、金額を払っているものがある。
【INDIEGOGO】
こちらの商品はつい先日「商品を発送した」という連絡を受け、追跡番号も送られてきた。
とりあえず安心していて、到着したらまたレビューしようと思う。
こちらは、Sonyが新商品開発のためクラウドファンディングを使って、バッカーを募った件だ。
予定では今年 2022/08 に出荷となっている。ブランド的には安心しているが、2件の詐欺を経験すると手放しと言った気持ちになれない。
また冒頭でも触れた通り、INDIEGOGO以外にもKICKSTARTERを利用しているが、こちらは詐欺にあったりしたことは今の所無い。
出荷が1年程遅れている商品が1つ(Omega: Worlds First & Smallest 200W & 100W GaN USB-C Charger)あるのだが、こちらは特定の商品のみ、半導体部品不足が影響して遅延が発生しているようで、そこに関する情報アップデートが行われているので安心している。
日本の大手クラウドファンディングサイトでは、出資金持ち逃げ等のニュースを聞いたことがないが海外ではありうる(今回はINDIEGOGO)可能性もあるので、利用する際は十分検討し過去の実績等も調査することをおすすめする。
今回は2件の詐欺で 合計¥52,036 がなくなってしまったが、比較程度が軽い部類だと思う。
注意喚起の意味も含めてこのページが参考になれば幸いだ。