とりあえず本体のボタンを押しながら、こんな感じで喋ってみました。
『感染力の強い変異種株 オミクロン株が急速に広がる』
「オォ、すごっ!」
何に感心したかというと、
- 音声認識(文字起こし)能力
- 翻訳精度
- 翻訳スピード
である。
中でも翻訳スピードが驚くほど速い。
翻訳直後(というより日本語を言い終わると同時に)にスピーカーから英文が出てくるのは、本当に驚いた。
翻訳機能は後ほどガッツリと試していきますので、その他の機能についても確認していきます。
ちなみに「日本語から英語」「英語から日本語」といった言語の切り替えは、画面中央の矢印キーをタップするだけで変更可能です。
英語以外の言語にする場合も、タップしてスクロールから言語を選択するだけですし、国旗から選ぶこともできちゃいます。
POCKETALK(ポケトーク)本体設定など
本体の設定メニューを開くには、画面左上に表示されているメニューアイコンをタップします。
設定画面はこんな感じです。
設定項目や各種情報の確認は、スマホを使っているのと大差ない程よく出来ています。
今回の機種は、「内蔵グローバルSIM」なので、2年間の通信量が含まれています。
設定画面でソフトウェアアップデートができそうだったので、アップデートしてみました。
※ソフトウェアアップデートにはWi-Fi接続が必要になります。
ポケトークが自動的に再起動され、アップデートが行われます。
最新のバージョンにアップデート出来ました。
ちなみにWi-Fiのパスワード入力画面は、小さいながらキーボードがちゃんと出てきます。
続いては、ポケトークにインストールされている海外で使えるツールの紹介です。