【WINcase by Ergohuman Type-R】 オフィスチェア?ゲーミングチェア? 早速レビュー!

こんにちはHaruoです。

WORKAHOLIC 浅草橋で試座を繰り返し、自分にピッタリのイスをようやく見つけることが出来ました。

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【WINcase by Ergohuman Type-R】 オフィスチェア?ゲーミングチェア? 早速レビュー!
【WORKAHOLIC 浅草橋】オフィスチェアの試座へ行ってきました!
2021.4.2
イス イス イスが欲しい! ごっついゲーミングチェアで、腰がおかしくなりそうだったHaruoさん。 「今度こそは...」、と慎重にイス選びをはじめました。 https://oruh...

今回はそちらで選んだ、WINcase by Ergohuman Type-R のレビューをしていきたいと思います。

今回の記事は
  • 自宅のイス選びに迷っている方
  • WINcase by Ergohuman Type-R に興味がある方
  • オフィスチェアとゲーミングチェアで迷っている方

に興味を持って頂けるようにまとめていきます。

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WINcase by Ergohuman Type-Rについて

『WINcase(ウィンケース)』はエルゴヒューマン監修の元、ゲーミングチェアの概念を変え、理想のプレイスタイルを形にすることを、コンセプトに展開しています。

人間工学の視点からシーティングの、快適性を追求し続けたエルゴヒューマンをベースに、長時間の様々なゲームプレースタイルに合う機能を落とし込むことによって生まれたプロダクトです。

第一弾は『Type-R』

ゲーミングチェアに懲りたので、「次はオフィスチェアを買おう!」と思っていましたが、オフィスチェアをベースとしたゲーミングチェアだったのですね。

というわけで、このイスはゲーミングチェアということになります。。。

スペック

仕様幅 72cm
奥行き65.5cm
高さ 108-129cm
座高 43.5cm
座面メッシュ
(テンション調整機能あり)
座面前後可動あり
座面奥行調整
ヘッドレスト調整高さ
角度
アームレスト可動前後左右スライド
跳ね上げ可能
リクライニング4段階角度調整(ロック、フリー)
背もたれ強度
(スパインサポート)
調整可
収納式オットマンあり
材質アルミニウム、スチール、ナイロンファイバー、
PP、PVC、PU、ポリエステル
Grey、White、Blue、Red

外観

WINcase by Ergohuman Type-R
正面
WINcase by Ergohuman Type-R
WINcase by Ergohuman Type-R
後ろ
WINcase by Ergohuman Type-R

各種寸法

メジャーで手計測しています。若干の誤差はあるかもしれませんが、ご了承下さい。

座面

座面の幅は、若干台形になっており、奥に向かって少し狭くなっています。
(手前 49cm、座面奥 47cm)

座面の奥行きは40cmです。

WINcase by Ergohuman Type-R

座面を一番下にした時の高さは44cm。一番上まで上げると51cmです。

WINcase by Ergohuman Type-R

座面のメッシュは、張り具合(テンション)の調整が可能です。

Tighten ⇔ Losen のつまみを回して調整します。

WINcase by Ergohuman Type-R

普段はLosenで使用していますが、今の所違和感もなく腰痛等もありません。

WINcase by Ergohuman Type-R

背もたれ

背もたれも台形型になっています。

おそらくデザイン的な関係で、上の方が狭くなっていますが、座り心地には支障ありません。

WINcase by Ergohuman Type-R

背もたれを最大まで倒すとこんな感じです。
アームレストも同時に傾斜します。

WINcase by Ergohuman Type-R

座るとこんな感じです。(クコロ登場!)

WINcase by Ergohuman Type-R

スパインサポート

背当ての部分ですが、座った状態で可動部分を上げ下げして、フィット感を調節出来ます。

上下移動はラチェット式を採用しており、上に持ち上げる際に「カチッ、カチッ」と固定されます。

左右同時に上げるのに若干コツが必要で、しかも固いです。

一番上まで上げるとロックが外れて、押し出しの強さ(テンション)がリセットします。

Haruoは腰の部分を強めに押して欲しい(硬めが好み)ので、上に引き上げています。

WINcase by Ergohuman Type-R

調節部分が若干硬いですが、そのかわり一旦調整すればズレたりすることはありません。

アームレスト

このイスのアームレスト(肘置き)は非常に特徴的です。

アームレストは左右にスライド可能です。

そのため、アームレスト幅を50-54cmで内外に寄せることが可能です。

WINcase by Ergohuman Type-R
WINcase by Ergohuman Type-R

アームレストを広げたり、狭めたりも出来ます。

WINcase by Ergohuman Type-R
WINcase by Ergohuman Type-R
WINcase by Ergohuman Type-R

この、アームレストを狭めたり出来る機能はかなり便利で、どういった時に便利かというと

こちらの写真のように机に体を寄せることが出来ます。

WINcase by Ergohuman Type-R
アームレストを広げている状態
机から体が離れてしまいます。

WINcase by Ergohuman Type-R
アームレストを狭めた状態
机と体の距離を短くすることができ、且つ
アームレストに肘が乗ります。

これによって、キーボードとアームレストに置いた肘がちょうどよい高さと距離を保つことが出来ます。

ナナメになっているキーボード台は、angle10(アングルテン)です。

こちらも併せて使用することで、イスに体を預けて楽な姿勢でキーボードが扱えます。

アームレストの上下はラチェット式を採用しており、上に持ち上げる際に「カチッ、カチッ」と固定されます。

一番上まで上げるとロックが外れて、高さがリセット(一番下に移動)します。

WINcase by Ergohuman Type-R

さ・ら・に、このアームレスト、なんとアームレストの手前半分が折れて、跳ね上げ出来ます。

WINcase by Ergohuman Type-R

この跳ね上げの何が良いかというと、ゲームコントローラーを持っている時に、ちょうど良い角度で支えてくれるんです!

WINcase by Ergohuman Type-R

ゲームコントローラーを持つとき、平坦なアームレストに肘を乗せるより、

角度のあるアームレストに置くことで、疲労感がかなり軽減されます

WINcase by Ergohuman Type-R
MAX跳ね上げるとこんな感じです。

ヘッドレスト

ヘッドレストは、高さ・角度が調整可能となっています。

しっかりと固定出来ますが、高さ調整は若干固いので注意が必要です。

WINcase by Ergohuman Type-R

素材はメッシュ地ではなく、クッション性のある素材です。

WINcase by Ergohuman Type-R

フットレスト

フットレストは必須ではなかったのですが、あるとやっぱり便利ですね。

フットレストは座面すぐ下に収納されていて、引き出しタイプで出し入れ出来ます。

ちょっとした休憩時に、こんな感じでリクライニングすることも可能です。

実際のところは、こんな感じでゲームをしたりすることが多いです。

WINcase by Ergohuman Type-R

アームレストが跳ね上げ式なので、肘が丁度いい角度に調整できます。

イスを倒した状態でゲームコントローラーを持っても、腕が疲れにくいです。

WINcase by Ergohuman Type-R

まとめ

1ヶ月使用してみて良かった点、悪かった点をリストアップしてみようと思いましたが、可動部分が若干硬いという点意外は、特に気になる点はありません。

ジャンルとしては、「ゲーミングチェア」の部類に入るようですが、メッシュ素材のゲーミングチェアはあまり見たことがなく、斬新な製品だと思います。

ゲーミングチェアはもうこりごり。次はオフィスチェアを見つけるぞ!と思っていましたが、意外な発見でした。

Haruoは試座することで、思いもよらなかったイスを見つけることが出来ました。

イスに興味がある方は、ネットの情報のみならず、

是非試座を行い自分にあったイスを探してみて下さい。

コロナの終息がまだまだ見えない日々が続いている一方、

リモートワークによって、家庭で長時間座る時間が増えていると思います。

座り過ぎのリスクにも気を使いつつ、リモートワーク環境にも気を使っていきたいですね。


今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。